YAMAHAポッケの紹介
私の1番愛してる愛車ポッケの紹介です。
(タイヤが汚いのは触れないで)
基本スペックになります👍
発売年
1980年〜1983年
全長 (mm)
1280
全幅 (mm)
690
全高 (mm)
920
軸間距離 (mm)
885
シート高 (mm)
660
乾燥重量 (kg)
52
原動機種類
2ストローク
気筒数
1
インチサイズ
6インチ
となります。
ここまで読んだ方は疑問に思ったでしょう。
「6インチ!?」
はい、ポッケは最恐の6インチタイヤを装着しているのです。=ャ=ャ(・∀・)=ャ=ャ
6インチで売ってるバイクなんてないよ〜(モンキーもかつて6インチだった頃がありますよ)
タイヤ探すのに苦労しますよ…
上のカタログみたいな写真は写真家のノブさんに撮ってもらった写真です。
撮影時には父親がどっからか持ってきたゴーカートのタイヤを装着しています((;゚Д゚)
ゴーカートですって(´・ω・`)
私のポッケはオリジナルに近い形をしてますがウィンカーやリアキャリアなど若干変わってます。(まぁ、ポッケ見たことない人からしてみれば純正に見えるけどね)
現在はモンキー用の6インチタイヤを装着しています✌️
(左ゴーカート右モンキー用)
装着に難ありですが履けなくはありませんw
今のタイヤの方が安心できます( ・ㅂ・)و ̑̑なぜなら
\モンキー用だから/
ポッケのめんどくさいところはタイヤが特殊すぎて難しいんですよね。↑写真のようにホイールを2分割しタイヤを組み込みます。初めてやった頃は1時間以上時間を費やしました(笑)
あとポッケはウイリーマシンとしても有名です。だってほら、6インチでホイールベースは脅威の885mm!!
これじゃウイリーしてくれと言ってるのも同然。私も何回もウイリーして死にかけました(心臓に悪いです)
信号が変わり慌てて発進しようとしたらギアいじってロー入っちゃって・・・
もうウイリーさ!
ポッケウイリー事件はいつも起こります(笑)
よくもYAMAHAはこんなバイク世に送り出しましたね〜(白目)
ポッケと私の馴れ初めは5歳の頃だったと思います。
当時父親にポケバイを買ってもらい遊んでた頃です。ポッケは昔父親が乗っていたそうなので時を経て父親の手に戻ってきたという訳です。
普通バイクだったら業者さんが届けてくれますよね?
ところがどすこい
ポッケの場合ダンボールに入って宅配日で届きました(笑)
普通はありえないでしょ!?バイクがダンボールで送られてきたって。(ガチな話です)
そこから組み立てて色を塗り現在の姿になったわけです。
ポッケが父親から私へ受け継がれると色んな所へお出かけしました✌️
HONDA最小のバイクとYAMAHA最小バイクコンビのツーリングや鈴菌王3台の前に置かれたりいろいろありましたねぇ(笑)
またポッケの6インチの洗礼を受けチャンバーとチャンバーカバーを凹ませる事件が発生したりで愛情たっぷり注いでます( ・ω・)ゞ
壊れては直し直せなかったら父親(以下ポッケ専属メカニック)に泣きついてやってもらったりトラブルだらけのバイクです。まぁ、年式が古いんでしゃーない┐(´-д-`)┌
ちなみに初めて乗ったバイクもポッケです。初体験は8歳だったかなぁ〜父親に乗せられ運転した記憶があります(ご安心を私有地ですので)つまり私のバイク基準は全てポッケが基本となってしまいます。すなわちポッケより重いバイクはくっそ思い。ポッケより足つきが悪いバイクには乗れない。という弊害も生まれてくるのです。(父親の英才教育でしょうか?)
ともあれ小さい頃からあったポッケは家族としてまた相棒として成長してきました。
目指せ!ポッケ生誕100周年!!
まぁ、その頃私は83歳ぐらいですね。現役でバイクに乗ってほしいものです。
デワデワ( ˙-˙)